共働き主婦の朝はとても忙しいです。
私は電車通勤片道1~1時間15分かかるので(乗れた電車によります)、6時間の時短勤務でも8時には家を出ます。
出勤までの時間は気を抜けない忙しさです。
朝やらなければいけない事を確実にこなす為に、8年のワーママ経験で定着した、朝のタイムスケジュールを紹介します。
参考になれば嬉しく思います。
朝のタイムスケジュール
時間 | やる事 |
---|---|
5:30~ | 起床 スケジュールチェック お肌の手入れ 前日の食洗器の食器を戻す 夕食のホットクック用の下ごしらえ 朝食準備 |
7:00~ | 夫、子供起床 全員身支度 うさぎ餌やり、掃除(できる方) 朝食 ゴミ出し準備(夫)、化粧(私) テーブル片付け、食洗器かける (私) |
8:00 | 全員家を出発 |
7時までに必ずやっておきたい事
子供が起きてくるまでの7時までの一人時間に、1日を効率的に過ごせるように特にやっておきたい事が2つあります。
- スケジュール確認、一日の簡単なTO DOリスト作成
- 夕食のホットクックの下ごしらえ、レシピチェック
理想を言えば前日の夜にできるとベストですが、夜は就寝に向けて頭を休めるように意識したいので
夜は、掃除や洗濯物を畳む等、比較的頭を使わない事を優先的にやります。
なにせ朝は5時半に起きないといけないですから。
スケジュール確認、一日の簡単なTO DOリスト作成
1日を効率的に過ごすために、朝起きたら、今日やりたい事を書き出します。
これくらいの細かさで書いておかないと、仕事と両立しているとすぐ忘れてしまいます。
夕食のホットクックの下ごしらえ、レシピチェック
我が家は、ホットクックを愛用しており、ほぼ毎日使っています。
夕方に帰宅したら、すぐホットクックに働いてもらう為、朝に食材の準備をしておきます。
土日に食材を下ごしらえしておくと、平日かなりラクになります。
ホットクックのレシピを事前に確認しておき、調理時間を把握しておくことも大事です。
20分位の調理時間だと思っていたら、40分かかるレシピだったり、中には1時間かかる調理もあるので、確認しておかないと、ご飯の出来上がり時間に影響します。
夕食の時間に食卓に出せるよう、ホットクックをいつまでにスタートさせないといけないか逆算しておきます。
7時以降は特に忙しい
子供が起きてくると、慌ただしくなります。
全員が8時までに家を出るので、1分1秒無駄にできません。
夫にも役割分担してもらう
出発までの1時間を効率良くこなすため、夫にも協力してもらいます。
子供の準備は前日に終わらせておく
ランドセルの準備、連絡帳チェック、ハンカチや給食袋は前日に終わらせておきます。
朝は名札を付けてハンカチ持って行くだけです。
たまに(よく)子供が学校に持っていくものを朝突然思い出し、一緒に探すはめになるのですが
かなりのタイムロスです。
「あ、今日牛乳パックいるんだった」
と朝言われた時は、さすがにあきらめました。
忙しい日の朝は、前日に対策する
お弁当作りや旗当番、夫が仕事で早出の日はタイムスケジュールがこなせなくなるので、前日から準備しておきます。
夫が早出の日に燃えるごみの日がかぶったら、前日の夜にごみを集めておきます。
他、前日にやれることはやっておきます。
あと、前日から子供に「明日の朝はママ一人だから協力してね」と伝えておくと、子供も多少意識してか、いつもよりスムーズに動いてくれる気がします。
子供が高校生になって毎日お弁当作りが必要になったら、やっていけるんだろうか・・・。
完璧を求めず、やれなかったことはあきらめる
早起きした朝の一人時間は、家事や朝活がはかどります。
調子に乗ってくると色々やりたくなるかもしれませんが、出勤前ということを忘れてはいけません。
仕事が始まる前に疲れてしまってはいけないので、程々にやる事が重要です。
やろうとしたことの7割ができたら、十分できています。
どうしてもやらなきゃいけない事だけ優先させて、優先度の低いものは後回しにしてしまいましょう。
朝すっきり起きれなかったり寝坊した日はタイムスケジュール通りいきませんが、なんとかなります。
たまには朝活をしてみる
朝の一人時間(5時半~7時)は、家事で終わってしまう事が多いですが
たまには自分の為の朝活をすることがあります。
忙しい中でも、自分のやりたい事を取り入れられると、充実感のある生活を送る事ができます。
最近では、在宅勤務の日に朝活をすることが多いです。
化粧等の身支度が短縮されるし、夕食の準備も夕方にやれば良くなるので、朝の時間にゆとりが持てるからです。
まとめ
私は元々早起きが得意な方なので、今のタイムスケジュールは苦ではないですが
早起きが苦手な方には5時半起きはつらいと思うので、無理のない範囲で参考にして頂ければと思います。
朝早くから全力で頑張りすぎてしまうと、体力が1日持たなくなってしまうといけないので
忙しい中でも手を抜く工夫をして、余力を残す事が長く続けていくコツだと思っています。
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