主婦にとってうれしさ満載!テレワークを1年以上続けて分かったメリット・デメリット

Teleworkワーママ

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コロナをきっかけに、職場で在宅勤務が導入されました。

今は週に1~2回の頻度で在宅勤務にしていますが、1年経って思った、テレワークのメリット・デメリットを、主婦目線で紹介したいと思います。

メリット

私にとってはメリットだらけのテレワークです。

メリットはたくさんありますが、特に嬉しいと思ったことを紹介していきたいと思います。

通勤

通勤時間が浮いた

最大のメリットです。

通勤時間が片道1~1時間30分の為、合計2時間半~3時間もの時間が浮くことになります。

これは大きい!

出社すると掃除や料理等を仕事から帰ってから行いますが、浮いた時間にできてしまいます。

テレワーク前に、洗濯機と食洗器とルンバのスイッチを入れ、昼休憩中や仕事後に後処理をする。

効率的にゆとりを持って家事ができることに、感激しています。

満員の通勤電車に乗らなくて良い

言わずもがな、これも大きなメリットです。

私が乗る電車、かなり混んでいます。

座れる時もたまにありますが、ほとんど座れない。

運動にはなりますが、1時間近く立っているのはとてもつらいです。

感染予防のためにも、混んでる電車は避けたいです。

ペーパーレスになった

ペーパーレスは以前からうちの職場もやっていきたいという意識はありましたが、印刷しないとミスを見つけられない!という気持ちが根強く、紙中心の業務でした。

ところが、コロナで強制的にテレワークをすることになり、強制的に紙をやめる流れになったので
ペーパーレスが定着しました。

「印刷しないとミスを見つけられない」ということもなく、データ上でしっかりチェックできています。

このおかげで在宅勤務でも対応可能になり、提出タイミングを上司の出社に合わせる必要もなし。

ペーパーレスができないとテレワークができないので、大躍進です!

老眼の上司いわく、拡大縮小ができるし字が汚いと読めないので、むしろデータの方が見やすいらしいです。

集中できる

電話対応や、話しかけられることも少ないので、黙々とやる作業の時はテレワーク最高です!

逆に、判断に悩む時は、すぐに誰かに聞けないことが不便です。

その為に、チャットを導入したり、1日1回短時間の打ち合わせを入れたりしているので、不便さはだいぶ解消されました。

私は集中できなくなった時、コーヒーを入れてYouTubeで作業用BGMを小音量で流すと、気晴らしになってもうひと頑張りできます。

ちょっとしたカフェ気分です。

学校の行事の為に有休を使わなくて良くなった

私にとってはかなり大きなメリットです!

通勤時間に時間がかかるため、以前は学校の行事があると有休を取る必要がありました

それが、テレワークの合間に(上司に相談の上で)休憩時間として1~2時間業務から離れ、休憩時間を利用して学校行事に行けるようになりました

子供がいると、風邪をひいたり等突発有休を取らざるを得ないことがあるので、なるべく有休は残しておきたいです。

また、自分の為に使える有休も残せるようになったので、主婦としては非常にありがたいです。

電車が止まっても業務ができる

台風や雪で電車が止まっても、テレワークに切り替えられるので助かります。

特に台風の時、暴風警報が出るか分からないような時は、学校に休みになってしまう可能性があるので、あらかじめテレワークにし、暴風警報でも対応可能な状態にしています。

子供が学校を休んでも業務ができる

これは子供の年齢や病状にもよりますが、小学生でちょっとした風邪や大人しく寝てる状況なら可能でした。

病院に連れて行ったり、病状がつらそうだと、さすがに仕事にならないので休みます

保育園児や小学校低学年の子だと、調子が悪いと甘えんぼになってしまうかもしれないので、ちょっと難しいかもしれないです。

コロナが流行ってから、熱はなくても咳をしていると、学校を休まないといけないのですが(しかも他の兄弟も一緒に)、テレワークのお陰で仕事を休まずにすみました。

化粧をしなくて良い

うちの職場、Web会議ではみんなカメラOFFです。

なので、テレワーク時は化粧をしません

服装も適当です。

男性陣もスーツを着ないし、ひげも処理しないようです。

朝の身支度がカットできるので、時間に余裕ができます。

コスメ代もかからなくなり節約になっています。

デメリット

デメリット

仕事のやりづらさ

正直、テレワークのメリットが大きすぎて、デメリットは私にとって誤差みたいな感じです。

やりづらさは色々ありますが、大きな点では下記の通りです。

コミュニケーションがとりづらい

上司にすぐ相談しづらい説明がうまく伝わらないというのが最初はネックでした。

また、他の人の業務状況が分かりづらく、一人の人の負担が大きすぎないか、自分が大変な時に助けを求めたいけど求めづらい等、最初は問題がたくさん出てきたので、このあたりは毎日こまめに共有します。

一年の間に色んな決め事をし、だいぶ改善されたと思います。

画面上での確認がしづらい

今まで紙での業務が多かったのをデータのみにしたため、最初は慣れませんでしたが、やってみるとだんだんみんなが工夫しだして、確認作業も問題なくできるようになりました。

私は家のモニターを27インチにしたことで作業効率が劇的に改善しましたが、小さい画面でやっている時は、かなりやりづらかったです。

また、デュアル画面にすることで作業効率が格段に上がるのでおすすめです。

できる仕事とできない仕事がある

これはもう、どうしようもないことですが、出社しないとどうしてもできない仕事はまだまだたくさんあります。

出社した時は出社しないとできないこと、在宅ではやりづらいことを優先的に行い、在宅でできる仕事は在宅勤務ができる日に集中させています。

切り替えがしづらい

テレワークは、家でパソコンを立ち上げるとすぐに業務開始になります。

これがなかなか慣れない

パソコン付けた瞬間に仕事モードにはなれないです。

出社の時は、通勤時間中に仕事モードへの切り替えができているんだと思いました。

テレワークだと、プライベートと仕事との切り替え時間が短すぎて、勤務開始しばらくはちょっと頭がついていかない感じがします。

最近取り入れているのは、在宅勤務開始前の30分~1時間ブログを書いています。

書いている間に頭が働きだして、その後仕事に入ると切り替えがスムーズだと感じています。

運動不足

出勤するとスマホの歩数計では5000~6000歩歩いているので、テレワークの日はそれがゴソッとなくなることになります。

気づいたら何時間か同じ姿勢なこともあるので、肩と首がガチガチです

在宅勤務するようになってから、肩こりが前にも増してひどくなりました。

外に出ない日(学童のお迎えだけ)もあるので、日に当たらない日もあります。

この辺は意識的に改善しないといけないです。

太る

私の話ではないですが、同僚の話を聞くと太った人が多い。

お菓子をつまんでしまうらしいです。

中には1年で10キロ近く太ってしまったという方もいたので、つまみ食いは要注意です。

電気代がかかる

これも同僚の話ですが、夏場の電気代が上がってしまったようです。

特に、平日家族が家にいて、家族と別部屋で在宅勤務を行う場合、エアコン代がかさんでしまいやすいようです。

いつもは気にならない部屋の散らかりが気になる

集中できない時にありがちなのが、無性に部屋の散らかりが気になるります。

ほこりとか見つけちゃって掃除したくなってしまう。

「あそこの収納をこうしたい」とか、「あのケースの中の物多いなぁ」とか。

もう、全然集中できていないですね。

Web会議中にハプニングがある

ハプニング集はネタがつきません。

Zoom会議が世間でも増えてきたころ、Zoom会議あるあるを見かけるようになりましたが、うちの職場でもチラホラ。

最近はみんなWeb会議に慣れてしまったのでハプニングも起こらず、面白いことは起きなくなりました。ちょっと残念。

子供が帰ってきた瞬間、仕事に集中できなくなる

テレワーク中は子供に学童に行ってもらっていますが、習い事がある日は長男が学童に行かず帰ってきます。

帰ってくると、習い事までの間大人しく宿題をしている時は良いですが、ゲームやテレビ見たりし始めるので、いるとやっぱり集中できなくなります。

さいごに

この一年でここまでテレワークができるようになるなんて、二年前には想像もできなかったです。

テレワークが導入されてとても助かっています。

通勤時間が長いことがネックの一つでしたので、仕事を長く続けていく中でテレワークは大きなメリットだと思っています。

運動不足だけは大きな課題なので、意識してできることから取り入れていかないといけないと思います。

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