忙しい主婦の必須アイテム!ドラム式洗濯乾燥機購入1年で分かったメリット・デメリット

Washing-machine暮らしの知恵

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1年前に、ドラム式洗濯乾燥機を購入しました。

それまでは、ずーっとほしいと思いながらも、以下のイメージがあり購入を悩んでいました。

買う前のイメージ
  • 25~30万円と高額
  • しわができやすいらしい
  • 縮むらしい
  • 大きくて入るかどうか(洗面所が狭い為)

しかし、このような理由からようやく買う決心をしました。

  • 以前の洗濯機がスイッチを押しても動かなくなった時があった
  • 10年以上毎日フル稼働している
  • 子供が少年野球をするようになり、洗濯物の量が格段に増えたので、洗濯の負担が限界

また、ことで、がきたため、ようやく買う決心をしました

1年使用してみて分かったドラム式洗濯乾燥機のメリット・デメリットを紹介します。

購入したドラム式洗濯乾燥機

メーカードラム式洗濯乾燥機 ZABOON
商品名TOSHIBA
型式TW-127X8L
グレインブラウン

色は光沢のある濃いめの茶色でシックな色合い、私が持っていた洗濯機のイメージとは違い、スタイリッシュな見た目です。

わが家の洗濯機の写真

わが家の洗濯機です

メリット

約1年間毎日1~2回稼働させてきましたが、何でもっと早く買わなかったんだろうと思う程メリット満載で、本当に買って良かったです!

日中仕事があるワーママにとって必須アイテムであることが分かりました。

洗う~乾燥まで一気にやってくれる

言うまでもない事ですが、スイッチを入れたらほったらかしで乾燥までやってくれます

我が家は洗濯機から干す場所までが遠く、階段も使うので干すのも一苦労。

外に干していた時は、梅雨の時期や突然の雨、花粉、黄砂等を気にして、干せない時もあります

室内干しもスペース的に限りがあります。

でも、もうそんな事は気にしなくて良い!

会社へ行く時にスイッチONして、帰宅したら乾燥まで完了している

今まで干していた事を考えると、負担軽減と時間節約の面でとてつもなく大きなメリットです。

毎日の事なので、費用対効果は十分見合うと思います。

液体洗剤・柔軟剤 自動投入

これはドラム式洗濯乾燥機だけの機能ではないですが、実は一番感動した点でした。

洗剤や柔軟剤をタンクに入れておけば、洗濯の量に応じて自動で洗剤や柔軟剤を投入してくれます

液体洗剤と柔軟剤のタンクの写真

液体洗剤と柔軟剤のタンク

毎回洗剤を測る手間も省けるし、洗剤をどれ位入れたら良いかと悩まなくても良い。(夫はいつも分からなくて悩んでいたようです)

タンクの洗剤の量が少なくなったら教えてくれるので、それまで洗剤を気にしなくて大丈夫。

パネルのメッセージの写真

このようなメッセージが出てきます

洗剤や柔軟剤を置くスペースも不要になりました。

タオルがふわふわに乾く

タオルは、乾燥機なしで外に干すとパサパサしたりゴワゴワしやすいですが、乾燥機で乾かすと柔軟剤なしでもフワフワになります

最初に乾燥機を使った時は、家でこんなフワフワなタオルに仕上がる事に感動しました。

デメリット

買う前に持っていたデメリットのイメージですが、やはり買ってみてもデメリットとして残ってはいます。

ただ、思ってたよりは許容範囲でした。

しわになる場合もある

不安だったしわについてですが、思っていたよりしわに悩まされてはいないです。

しわになってしまうこともありますが、工夫次第で対策ができます

しわにならない工夫
  • 洗濯物は7割程度にする
  • しわになりにくい服にする、しわになりやすい服は買わない
  • しわになりやすい服は、洗濯から乾燥に移行する時に取り出して一度のばし、乾燥にかける、又は別で干す

大きい・圧迫感がある

買い替えの際、スペースに収まるように測って買いましたが、いざ置くと圧迫感がありました。

濃い色のせいもあると思いますし、洗濯容量が12㎏と大容量のものを購入したこともあります。

誤算だったのは、洗濯機の蓋を開けると洗面所の入り口をふさいでしまうこと。

lid
洗濯機のドアが洗面所のドアをふさいでしまいます

我が家では妥協できるデメリットでしたが、生活する上で支障があるかもしれないので、洗濯機置き場のスペースをよく考えて購入する必要があります。

掃除をこまめに行う必要がある

乾燥機をかけると、フィルター部分に毎回ほこりが溜まります

ほこりが溜まると乾燥時間が長くなったり、生乾きになる可能性があるので、フィルター部分のほこりは毎回捨てるように、説明書にも記載されています

ほこりの除去を毎回しなければいけないのですが、簡単に捨てられるような仕組みになっています

ほこりが溜まる場所の写真

黄色のレバーを矢印の方向に押すと


ほこりタンクのレバーを押した写真

中にたまったほこりが出てきます

フィルターの目がつまってきたら、ブラシで取り除きます。

他には、くず入れが溜まってきたら捨てるのですが、捨てるタイミングをパネルで教えてくれます

また、ドラム式を使ってしばらくは気づかなかったのですが、洗濯機の蓋の内側のパッキン部分に水分を含んだほこりやゴミがたまります。

洗濯機のパッキンの写真

このパッキンのところにゴミが溜まります

結構たまりやすいので、こまめに掃除するのが良いと思います。

服にしわがついてしまったときは

ドラム式洗濯乾燥機にしてから、しわになりづらい服を選ぶようになりましたが、夫のYシャツや私のブラウス等、どうしてもしわになりやすい服があります。

乾燥機でしわになってしまい伸ばしたいときは、スチームアイロン を使います

スチームアイロンの写真

アイロンかけるよりラクです。

スチームアイロン、うちでは他にこんな場面でよく使います。

小学校の給食エプロン

小学校の給食エプロン(白衣)を洗濯後、アイロンをかけて持って行かないといけないのですが、 スチームアイロン をかけています。

苦手だったボタン回りや袖部分もラクラクです。

スーツやコート

しょっちゅうクリーニングに出すわけにもいかいスーツやコート。

家で洗うにしてもガンガン洗えるものではないので、スチームアイロンをかけています。

脱臭や除菌効果が期待できます。

さいごに

小学男子2人いると毎日の洗濯物が大変ですが、洗濯乾燥機のお陰でラクができています。

乾洗濯乾燥機はお値段が張りますが、これがなければワーママを続けていくのも難しいと思う程、今では助けられています。

お金をかけても惜しくない出費だと思っています。

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