テレワーク中は家の中で長時間パソコンに向かって作業をするので、冬は思った以上に冷えます。
私がテレワークをしている場所は、2階で日当たりはそこそこあり、1階に比べると暖かい環境だとは思いますが、長時間動かずにいると、寒くて耐えられなくなります。
できればエアコンは使いたくない
家族がいる時はエアコンを使うこともありますが、私一人でテレワークをする時は、以下の理由がありエアコンを使わず過ごしています。
私はかなりの冷え性なので、冬のテレワーク中は、対策をしないと、手足が寒すぎて集中できなくなってしまいます。
寒さ対策グッズ
寒い時期でも快適に過ごせる様、試行錯誤してきました。
その中で、効果的だったものを紹介したいと思います。
着る毛布(ルームウェア)
その名の通り、毛布をすっぽりかぶったような暖かいルームウェアです。
私にとっては冬の必需品で、朝起きた時から着ています。
起きる時に布団の中で着る毛布をはおると、すんなり布団から出られます。
首元までしっかり隠れるタイプがおすすめです。
主婦には、そでにゴムが入ってすぼまるタイプをぜひともおススメしたいです。
腕まくりがしやすいので、テレワークの休憩中にちょっと家事する時に便利です。
中に着ている服が腕まくりしにくい服でも、着る毛布のそでにゴムがはいっていれば、腕まくりしても落ちてきません。
着る毛布を買う時に色んなレビューを見ましたが、「重い」と書かれているものも結構ありました。
私が使っている着る毛布は軽くて動きやすい上、快適に過ごせるあたたかさです。
着る毛布を着て生活することになるので、あまり重くないものが良いと思います。
あと、特に問題がなければ気にする必要はないですが、あまりにも毛布っぽい見た目だと、Web会議でカメラONの場合や宅配等の急な来客時に困る場合があるかもしれません。
気になるようであれば、毛布やパジャマっぽくない見た目のものを選ぶと良いと思います。
モコモコのルームシューズ
冷え性の私にとって、足先の冷えが一番悩みどころです。
ずっと座っていると、フローリングの床が冷たくくてつらい。
私はこちらのモコモコのルームシューズを愛用しています。
普通の靴下でも、モコモコルームシューズを履けばとっても暖かいです。
以前は、厚手の靴下に普通のスリッパをはいていたんですが、厚手の靴下だけでは寒さに耐えられませんでした。
厚手の靴下にモコモコルームシューズを履いてしまうと、モコモコしすぎて履き心地が悪かったり、窮屈な感じもしました。
今の所、普通の靴下+モコモコルームシューズが私にとってベストです。
裏起毛のズボン
冬のテレワーク、ズボン選びも重要です。
裏起毛で暖かく、履きやすいズボンが快適に過ごせます。
Web会議でカメラONの場合は、着る毛布を着るのもためらわれるかもしれないので、ズボンや靴下等足元の対策が大事になってきます。(または、エアコンをつける選択肢になると思います)
私が愛用しているズボンは、ユニクロの暖パン。
ヒートテック素材が使用されていてとても暖かく、ストレッチが効いているので履きやすいです。
私が購入したのは2年前ですが、暖パンにはいくつか種類があり、裏起毛でも着ぶくれしにくかったり、デニム風のものがあったり、年々ファッション性が高くなっています。
ちなみに、子供用の暖パンもあります。
キャンプやスキー場、寒い時期のスポーツでも大活躍しているので、1着はあると重宝します。
余談ですが、バイクが趣味の同僚も冬のバイクには暖パンを愛用しているようです。
パネルヒーター
こちらも、テレワーク中は必ず使っています。
足元の冷え対策を強化したい場合、パネルヒーターは手軽に導入できます。
脚を囲った状態で温めてくれるので、片側の脚だけ温かいということもありません。
私が使っているものは、遠赤外線でじわじわ温めるので、暑すぎることなく快適に過ごせます。
パネルヒーターに足があたっても大丈夫なので、やけどの心配もありません。
使わない時は折りたたんでしまっておけます。
ハンドウォーマー
冷え性の私にはこちらも必需品。
真冬日のテレワークは、手がかじかんでキーボードも打ちづらいことがあります。
そんな時はハンドウォーマーをはめると手の冷えが改善されます。
指先が出ているので、タイピングに支障なく使えます。
手首が温まると、手の冷えがかなり改善されるので、「手首」、「足首」、「首」の3首を温めることが、冷え対策のポイントだと思います。
蓋つきマグカップ
仕事の合間に温かい飲み物を飲むと、体が温まりますし気分がリラックスします。
そこで活躍するのが、保温効果の高いマグカップです。
中でも蓋つきの真空断熱構造のマグカップが保温効果が高く、温かい温度をキープしてくれます。
寒さ対策グッズ以外に体を温めるには
グッズを使う以外に、手軽になるべくお金をかけず体を温める方法です。
仕事の合間に軽いストレッチや運動をする
冷えの原因には運動不足や血行不良もあるので、運動やストレッチで体を温めましょう。
テレワーク中はただでさえ肩こりや運動不足になりやすいので、仕事の合間や休憩時間に意識的に体を動かす事が大事です。
スクワットだけでも十分に体が温まりますし、ラジオ体操もおすすめです。
温かい飲み物を飲む
ホットコーヒーや生姜入り紅茶等、温かい飲み物は体を温めるのはもちろん、気分もリラックスします。
私が気に入っているのは、こちらの「ほうじチャイ」。
ティーバッグなので作るのが簡単で、ホットの牛乳や豆乳を混ぜるとマイルドになりおいしいです。
砂糖が入っていないので、はちみつや砂糖で好きな甘さに調整できます。
足湯につかる
お風呂に入ると体が温まるりますが、テレワーク前になかなかそんな余裕はないと思います。
足湯なら準備もラクなので、お風呂よりハードルが下がると思います。
足湯、すごくおすすめです!足だけ浸かっても、全身がポカポカしてきます。
私は折り畳みのバケツに、水道水にケトルで沸かしたお湯を足して、40度位の温度にして足湯をしています。
寒くて耐えがたい日は、是非試してみて下さい。
まとめ
快適な環境でテレワークできる環境作りは、仕事の生産性に影響する大事な要素だと思います。
寒さへの強さは個人差があると思いますので(私が冷え性で凍えてる一方、長男は冬でも半袖短パン男子)必要な範囲で寒さ対策を取り入れてみてはいかがでしょうか。
コメント